清水組 情報発信ブログ

月刊石材

月刊石材さんから先日取材を受け7月号に当社の記事が掲載されました。日本材で日本の国内工場加工をしている墓石製造会社に対する取材です。数多い岡崎産地の工場から当社が選ばれたのは非常に光栄なことです。逆に考えると、岡崎産地と言えどもずいぶん加工場が減ってしまっているので当社以外に選択肢が少なくなってしまっているとも言えます。 当社の石材問屋としてのカテゴリーはどこに分類されると思いますか?製造業ですか、貿易業ですか、建築業ですか、それとも流通業ですか?私は一貫して、墓石製造業だと答える事にしています。作ることの経験と実績が貿易、流通、建築の基礎となっています。作ることの経験が基礎になり、中国への発注図面を書いています。作った経験のある職人の見方で検品しています。そして、流通、工事へと100年の経験則がフィードバックされ、お客様である石材店様へ製品が届きます。今後も私がこの会社の責任者である限り、作り続けたいと思っています。 清水 剛介 b

石材情報 vol.13

清水組厦門事務所からの最新情報をお届けします。 1.河北山崎 中細目材が約60㎥入荷しました。原石の値上げに伴い、製品単価も上がる見込  みです。 2.G1301  鉱山はすでに停止しています。残りの材料は20㎥程です。 3.654平和  鉱山停止中。工場の在庫約200㎥と減ってきています。鉱山再開のうわさが有るものの、具体的な日程は不明。このまま在庫が減ってくると、値上げがあるかも? 清水 剛介

大きな原石

先日、牛岩青石の鉱山を経営する東海石材さんから電話をいただきました。久しぶりに大きな原石が取れたので持って行ってもいいか?との事でした。才数を尋ねるとなんと50才以上、一瞬金額はいくらになるのかなと考えました。しかし、このサイズの原石が採掘されるのはめったにありませんので、思い切って買い取ることにしました。金額はいくらになると思いますか?中国製品に換算するとざっとコンテナ2本分でしょうか。早速、大口径切削機で切ってみました。ムラなし、キズなし、色よしで原石としては超特級品と言えます。ご注文をお待ちいたします。 清水 剛介

石材情報vol.12

654平和の採掘状況 昨年一度レポートしました。すでに採掘を停止しているようです。再開の目途は全くありません。当社の取引先の在庫は各工場あわせて200㎥位です。今のところ、この在庫以外にも原石市場で調達可能です。短期的には問題なさそうですが、年末位に在庫不足が顕在化してくるでしょう。要注意の石種と言えます。 清水組 厦門事務所からのレポートです。

八八八八八

この表題を見てなんなのかわかる人はいないでしょうね。ヒントは88888kmです。中国では8は縁起のいい数字と言われています。 当社の営業車を運転していて88888に出くわしました。なんと縁起のいいことだと思い写真に収めました。この写真を撮ったのは5月の中旬だったかな。今のところこれといった特別良い事はありません。どうせなら、ゴルフのホールインワンがいいかな? 清水 剛介

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