中国東北地方の石は冬になると鉱山が閉鎖されるところが多いです。
先週一週間訪中し各工場を訪問しました。中国稲武の原石について報告いたします。まだ、1000才くらいの在庫を持っている工場がありますが、やはり最後の材料(売れ残りの寄せ集め?)なので当然のことながら品質の低下は避ける事が出来ません。ご発注に対しましては相当の覚悟が必要です。はっきり言うと来年の春になって新しい原石が出てくるまで、品質の保証は難しい状況です。
この他にも、614、北大青等の材料がやや緊張気味です。状況をその都度ブログに書きますのでお見逃しなく。
清水 剛介