先日妻と鹿児島旅行に行ってきました。2泊3日の個人旅行です。鹿児島市内に一泊、指宿温泉に一泊といったオーソドックスな旅行です。レンタカーを借りていろいろな観光地を訪問してきました。おりしも中国の旧正月、どこの観光地にも中国語が飛び交っています。平日だったので、どこも観光公害というほど混んではいませんでした。鹿児島の食べ物、焼酎、指宿の砂湯を楽しんできました。
桜島を訪問した時に墓地を見つけたのでちょっと訪問してきました。ちょうど現地の石材店が戒名の追加工事をしていたので話を聞くことができました。下の写真をご覧ください。全部のお墓に屋根がついています。鉄の柱に屋根はコンクリート製の様に見えます。結構丈夫そうです。最初に目にしたとき、このお墓様式はなにか宗教上の理由があるのかなと思いました。地元の業者さんにこの点を聞いてみました。理由は桜島噴火による降灰を避けるためのものとの事です。灰だけでなくある程度の噴石も問題ないそうです。島内のお墓はほぼ屋根がついてるとの事です。
清水 剛介